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飲食店でテイクアウトを始めるには?注意点や許可について解説!

飲食店でテイクアウトを始めるには?注意点や許可について解説!

コロナ過が少し落ち着きを取り戻し、

飲食店でも以前の賑わいを見れる日が想像できるようになりましたね。


しかし、再度国からの要請で時短営業など、

営業難に陥る可能性は拭い切れません。


そのため飲食店経営者の中には、少しでも売上げをあげるため、

新たにテイクアウト営業を考える方もいるでしょう。


そこで本記事では、飲食店でテイクアウトを始める際の

注意点や許可について解説します。


テイクアウト営業を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

1. 飲食店のテイクアウト許可は?

テイクアウトを始める際に気になるのが営業許可ですよね。


こちらは、店内で調理したものを販売するのであれば、

イートイン提供と同じ扱いになるため、

新たに許可を取る必要はありません。


しかし、店内で提供しているメニューでは無く、

加工食品を単体でテイクアウトを考えている場合は許可が必要になります。

一例として、ハムやアイスクリームといった食材が挙げられるでしょう。


店内で調理していない食品に関しては、

購入者が扱うので飲食店営業許可とは別の扱いになるのです。


下記図に具体例を纏めているので、ぜひ参考にしてください。


【営業許可の一例】


業種 | 対象となる製品
アイスクリーム類製造業 | アイスクリーム、アイスキャンデー、アイスシャーベットなど
乳製品製造業 | バターやチーズなど、乳を主原料とする食品
食肉製品製造業 | ハム、ソーセージ、ベーコンなど
清涼飲料水製造業 | ジュース、コーヒーなどの清涼飲料水
みそ製造業 | みそ
醤油製造業 | 醤油
酒類製造業 | 酒の仕入れから絞りまで行う場合
豆腐製造業 | 豆腐そのものの製造


【仕入れたものをそのまま販売する場合に必要な許可】


業種 | 対象となる製品
食料品等販売業 | 弁当類、惣菜類、乳製品、食肉製品、魚介類加工品など
乳類販売業 | 直接飲用に供される牛乳、山羊乳若しくは乳飲料(保存性のある容器に入れ、摂氏115度以上で15分間以上加熱殺菌したものを除く)または乳を主要原料とするクリーム
食肉販売業 | 食肉(骨や内臓を含む)、食肉の調味品など
魚介類販売業 | 魚介類、クジラ肉など


2. テイクアウト開始の注意点

テイクアウト販売をするのならば、店内販売とは異なり、

いくつかの注意点があります。


具体的には、

次の4つを意識するようにしましょう。


  • テイクアウトの消費税は8%
  • テイクアウト用の袋や食器を用意する
  • 移動することを考える
  • 食べ終わった後にも配慮


それぞれ、詳しく解説していきます。

2-1. テイクアウトの消費税は8%

テイクアウト販売は、軽減税率の対象となるので、

消費税は10%ではなく8%となってきます。


忘れがちになりますが、

基本的なことなので非常に重要となります。


また、普段から店内販売と

テイクアウト販売の売上計上を別にしておくと良いでしょう。


なぜなら、確定申告時に会計処理の手間が増えるからです。

そのため帳簿を分けておくことが望ましいです。


2-2. テイクアウト用の袋や食器を用意する

テイクアウトでは、

持ち帰るための袋が必要となってきます。


また、2020年7月からレジ袋有料化が義務となっており、

テイクアウト販売にも適用されますので注意してください。


袋以外にも、メニューに合わせて、

スプーンやお箸、おしぼりなどが必要となります。


使い捨て用の食器が不要なお客様も居るので、

必要かお伺いするのがおすすめです。


小さなことですが、コストダウンにも繋がるので、

ぜひ意識してみてください。

2-3. 移動することを考える

テイクアウトで購入したお客様は、徒歩や車、自転車など、

さまざまな手段で移動をします。


そのため、移動を前提として、

いくつかのポイントに注意する必要が出てきます。


一例として、下記を参考にしてみてください。



▶盛り付けを綺麗なまま保つ

移動して食事をする際に、

せっかくの料理が崩れていては台無しです。


そのため、容器の大きさを調整し、

崩れたり寄ったりしないように心掛けましょう。


また、容器の色や形も、見栄えが良ければ評価されるポイントとなります。

お店の雰囲気に合わせ、可能な限り見栄えを意識することも大切です。



▶中身が漏れないようにする

持ち運んでいる際に、中身がこぼれてしまうことは

後々大きなトラブルとなる可能性があるため、

絶対に避けるようにしましょう。


特に汁が出るものには注意が必要です。


こちらは、みそ汁などの吸い物はもちろん、

炒めものの汁も該当してきます。


簡単に蓋が外れない容器など、

きちんと密閉状態になるものを用意することが大切です。


2-4. 食べ終わった後にも配慮

食べ終わったお客様は近くにごみ箱がない場合、

持ち帰ることが前提となります。


可能な限り、こういったお客様の負担を無くすよう、

配慮できればベターです。


こちらは、コンパクトに畳める容器やごみ箱の設置など、

利用環境に合わせて対策しましょう。


また、家庭ごみの分別を考える必要があります。


分別が必要ないよう、使用する素材を統一するなどが望ましいです。


【まとめ】テイクアウトを始めてみよう!

この記事では、テイクアウト販売を考えている飲食店経営者に向けて、

注意点や許可の必要性について解説しました。


テイクアウト販売を始める上で、

準備や考えないといけない事柄は非常に多いです。


しかし、上手く軌道に乗せることができれば、

きっと経営難の助けとなってくれるでしょう。


また、自身で調べて分からないことは、

保健所に相談することで解決できます。


何を準備すべきか分からなくて困っている方は、

保健所に相談するのがおすすめです。


この記事を参考に、テイクアウト販売に良いイメージを抱いて頂ければ幸いです。

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谷川 雅彦

株式会社シンセリティー 代表取締役

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